第１回、焙煎体験を開催しました。
『郷のえき 山城』さんに場所をお借りして、5名の参加者さんと焙煎しました。
焙煎体験の大まかな流れは『◎焙煎体験』のページで紹介しています。
今回はこんな雰囲気です。
手前にあるのが生豆（なままめ）です。今回は3種類を用意して、好みに合ったものを選んで焙煎していただきました。
手網焙煎に必要なアイテムです。
焙煎は乾煎りできればいいので、フライパンや手鍋でもできますが、煎りやすさは手網の方が焼きムラが出にくくていいかなと思います。
コンロの火力は常にMAXにして、網の高さで火力を調節します。
焼き上がりまで15～20分、ずっと振り続けます。
試飲を挟みつつ、1人2回（2バッチ、といいます）焙煎したので、計30分以上振ります。
手首のトレーニングと言っても過言ではないですね。
参加者さん全員、焙煎は初体験でした。専門店で豆を買っている方はいても、さすがに自分で焙煎はなかなかしないですよね。
1回で約100gの生豆を焙煎すると、水分がとんで80～85gになります。
試飲した残り約70gはお土産として、自宅にお持ち帰りとなります。
参加者さんの感想としては、
・手首疲れた！！（お疲れさまでした(>_<)、全員が言われてたような笑）
・意外と簡単（とりあえず飲める、は全然難しくないです。毎回安定させる、は非常に難しいですが。。。）
・美味しい（手間をかけた甲斐もあって格別ですよね！数日経つと豆が落ち着いて、もっと美味しくなります）
・こんな風に焙煎って進むんだ（これを知って、コーヒーをもっと好きになってもらえたら体験は大成功です）
こんな声がありました。
焙煎体験は月1回ぐらいを目安にやっていけたらと思っています。
手首がもつか心配、という方は、2人で参加されて1人1回でも大丈夫です。
次回予定は『◎焙煎体験』ページにありますので、是非お試しください！